秋フルーツとスモーク合鴨のサラダ

《 材料（3〜4人分） 》

スモーク鴨肉 200g ／ イチヂク 4個 ／ 巨峰 16粒 ／ 梨 1個 ／ ベビーリーフ 60g ／ 白ワインビネガー 大さじ4 ／ 塩コショウ 少々 ／ 粒マスタード 大さじ1 ／ バルサミコ酢 大さじ2 ／ パルミジャーノレジャーノ 適量

1. スモーク鴨肉の皮目を油が少し浮いてくる程度に直火で炙り、薄切りにする。
2. イチヂクは皮を剥きクシ型に8等分、巨峰は皮を剥き半分に切って種がある場合はとり、梨も皮を剥き芯をとってクシ型に12等分する。
3. 大きめのボウルに白ワインビネガー、塩コショウ、粒マスタードを入れ、1と2の材料を入れて混ぜ合わせ、15分ほど冷蔵庫でねかす。
4. 食べる直前にベビーリーフとサッと混ぜあわせ、器に盛り、バルサミコ酢とパルミジャーノレジャーノをかけて、できあがり！
   

昔よく馴染みで通っていた居酒屋で出てきたメニューを再現しました。

切って和えるだけなのでとても簡単なレシピ。ドレッシングの甘さはフルーツの甘さを、油は鴨の脂で、素材の風味を最大限に活かしています。普通の粉チーズでもおいしくできますが、パルミジャーノレジャーノを使った方がより風味が豊かで本格的に仕上がります。ワインがとても良くあい、食欲の秋にもってこいのおいしさです。

スモーク合鴨肉が手に入りにくい場合は、しめ鯖を使ってもおいしいと居酒屋の料理人が教えてくれました。フルーツは柿やキウイや桃でもおいしいと思います。いろいろなバージョンをつくって楽しみたいですね。