丸干しイワシの香草パン粉焼き

《 材料 》

イワシ 5尾 / 水 300cc / 塩 大さじ2 / ニンニク 1片 / バジル 10枚 / イタリアンパセリ 適量 / パン粉 大さじ1 /オリーブオイル 大さじ3 / 黒コショウ 適量 / レモン 適量


  1. イワシのうろこを落とし、腹にお尻の方から切れ目を入れ、内臓をかき出す。えらを開いて中のえらを指で引き抜いたら、イワシを水でサッと洗う。
  2. イワシ5尾が平たく入る容器に水と塩を入れ塩水をつくり、そこにイワシを30分ほど漬け込む。
  3. 塩水に漬けたイワシを真水にサッとくぐらせて水気をよく拭き取り、ザルや干物ネットなど(お皿に金網を敷いたものでもOK)に置いて、風通しのよいところで5〜8時間くらい干す。
  4. 干し上がったイワシの両面に2本ずつ切れ込みを入れ、ニンニクは薄切りに、バジルはきざみ、イタリアンパセリはみじん切りにする。
  5. 耐熱皿にイワシを並べ、オリーブオイルを大さじ1かけて黒コショウをふり、イワシの間にニンニクを詰めてバジルを散らす。その上にパン粉を振ってオリーブオイル大さじ2を回しかける。
  6. グリルに入れて弱火で9分焼く。
  7. 焼き色がついたら、仕上げにイタリアンパセリを振って、レモン汁を絞りかければ、できあがり!

男子ごはんで紹介されていたレシピです。

イワシの丸干を買ってきて作ればもっと短時間で簡単にできますが、生のイワシを買ってきて干物を作れば、ひと手間かかりますが、コストも抑えられ、より美味しいものになります。

イワシを漬け込む塩水は、基本10〜15%ですが今回は10%で作りました。分量はかなり適当でもおいしくできると思います。干す時間はイワシの大きさや天候によるので状態をみながらお好みで調整してください。内蔵を抜いたお腹に水が溜まりやすいので、ときどき向きを変えてください。直射日光が当たるところに干したほうがおいしく短時間で仕上がります。

イワシ以外の魚でも、アジやサバ、サンマなどの青魚ならなんでもおいしくできそうです。

よりよりごはん

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